こんにちは、がやログです。
今回は【ヘブンバーンズレッド】に登場するナービィについて解説していきます。
ナービィの謎について知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
ナービィはどこからきたのか
メインストーリー5章前編で、月歌はめぐみんの力を使って自分の精神世界(過去)へとダイブすることができるようになりました。
月歌の正体はナービィなので、遥か昔の記憶を辿ることによってナービィの謎を解き明かそうとします。
ナービィが月歌と出会う前の記憶へとダイブします。
ダイブした先は光のトンネルのような場所で、トンネルを抜けた先はなんと地球でした。
月歌は、自分が見てきた光景を31Aのみんなに話します。
するとユッキーは、月歌が見た光景は「ナービィが地球に来るまでの途中」なのではないかと推測します。
翌日、さらに前の記憶へとダイブする月歌
ダイブ先には、地球ではないキラキラした星があり、その星にはたくさんのナービィが集まっていました。
ここはナービィたちの住む星で、ナービィはこの星から地球にやってきたのです。
ナービィの正体と目的
集まっていたナービィたちですが、その中の1匹が言葉を話し始めました。
話している内容と少し老化のようなものが進んでいることから、おそらくこの星の長のような存在であることがわかります。
今の月歌はナービィになっているので、言葉の意味が理解できます。
このナービィは以下のことを話しました。
- 我々は知性を高めすぎた。
- その結果、外敵に襲われることになった。
- 敵は知性を貪り、進化を続けている。
- 知性を棄てるか、別の移住できる星を探すか、どちらかを選択するしかない。
- 移住できそうな星を見つけたら、信号を発せよ。
ナービィの正体が、地球外からやってきた知的生命体であることがわかりました。別の宇宙空間へ飛び立てることから、地球人類以上の知能を持っていると考えられます。
そしてナービィを襲っている外敵とは、おそらくキャンサーのことでしょう。
ナービィは、キャンサーとの戦いに敗北して最終選択を迫られることになったのです。
移住できる星を探す旅は、何億年かかるかわからないとても過酷なものですが、これに最も早く名乗りを上げたのが月歌の元となったナービィでした。
そして長い旅の結果、ようやく移住できそうな星(地球)を見つけて、他のナービィを呼び寄せたのです。
しかし結果的には、移住先においてもヒトナービィとなってキャンサーと戦うこととになってしまいました。
地球のナービィに知能はある?
ナービィに知能があることがわかりましたが、今地球にいるナービィにも知能はあるのでしょうか。
名言はされていませんが、おそらく現在地球にいるナービィには知能がないと思っています。
長の発言で、信号が発せられたときに
「知性を失せど…我々の本能が其を知覚する。」
とありました。
つまり、星に残ったナービィは全て知性を棄て、本能だけで地球にやってきたのではないかと考えられます。
そしてナービィが知性を棄てたことによって、キャンサーは目的を失くし別の知的生命体を探しに行ったのではないでしょうか。
その結果、地球がキャンサーに見つかってしまったのだと思われます。
まとめ
- ナービィは、地球外からやってきた知的生命体であった。
- キャンサーから逃れるため、地球にやってきた。
5章前半では、これまで明かされてこなかった真実が明らかになりました。
今後も物語の核心に迫る物語が展開されることが期待できます。
是非ヘブバンをプレイしてみてください。
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