【ヘブバン】茅森月歌の正体とは?衝撃の過去を解説

ヘブバンルカの正体

こんにちは、がやログです。

今回は、『ヘブンバーンズレッド』の主人公茅森月歌の正体と過去について解説します。

月歌の謎について気になる方は、是非最後までご覧ください。

注意事項

本記事は、メインストーリー5章前編までのネタバレが含まれます。未クリアの方で、今後本編をプレイする可能性のある方はご注意ください。

過去へと戻る月歌

月歌の謎

京都エネルギー研究所におけるキャンサー掃討任務を実行する31A部隊

任務の途中でセラフ部隊の過去が詳細に記されたファイルを発見しましたが、月歌のデータだけ「None」と書かれていました。

めぐみんの力で過去に戻る

一体自分は何者なのか、自分の過去が気になる月歌は、31Aの仲間や司令官に相談します。

そんな中、習志野ドームでの生活を経験しためぐみんは、サイキックパワーによる精神世界ダイブが可能となっていました。

めぐみんは月歌に、自分の精神世界にダイブしてみないかと提案します。

もう一人の自分と出会う

無事、精神世界(過去)へのダイブに成功した月歌

見覚えのある森を進むと、過去の自分を発見しました。

過去の自分は、海辺でカイト揚げをしていましたが、なんとそのそばにはナービィもいます。

しかし、過去の自分に話しかけたところで現実世界へと引き戻されてしまいます。

どうやら精神世界で矛盾が発生すると現実世界へと戻されるらしいです。

母親との再開

再度精神世界にダイブし、今度は自分が住んでいた家に向かうことにしました。

自宅には母親(茅森陽向)が掃除機をかけている最中で、帰宅した娘を温かく迎えてくれます。

精神世界の中とはいえ、月歌は母親と再開することができたのです。

偽物の月歌だとバレないようにしながら、母親との会話を重ねます。

その会話の中で、本物の月歌と一緒にいたナービィが茅森家で一緒に暮らしていることがわかりました。

月歌の衝撃の過去とは

帰ってこない月歌

なぜ自分がナービィになったのかを知るため、月歌は自分の家を見張ることにします。

しかし、夜遅くになっても本物の月歌が帰ってきません。

いやな予感を感じて、カイト揚げをしていた場所に戻ります。

すると後から母親が来ました。月歌の名前を叫んでいます。父親と警察官、自衛隊らしき人たちもいます。

いやな予感は的中しました。

この日、本物の月歌は水難事故にあったのです。

月歌が亡くなった原因

本物の茅森月歌は、このとき水難事故で亡くなっていました。

この日は風が強く、不運にも波にさらわれてしまったのです。

懸命な捜索が行われましたが、見つかることはありませんでした。

そして、とうとう月歌の捜索が打ち切られることになります。

母親はこの事実を受け入れられず、月歌に帰ってきてほしいと泣き叫びます。

月歌の正体

ヒトナービィ月歌の誕生

事実を受け入れることができない母親と、必死に前を向いて歩こうとする父親

茅森夫妻は深い悲しみの中にいましたが、事故から一ヶ月ほどたったある日、裸の状態でふらふらと歩いてくる月歌が現れました。 

両親は、月歌との再開に奇跡が起きたのだと喜びます。

しかし、全てを知っている月歌はわかってしまいました。

あれは『あたし』だと。

ヒトナービィになった理由

本物の月歌と一緒に暮らしていたナービィが、今の月歌の正体だったのです。

ナービィは、ある日突然茅森親子の前に現れました。

そして、熊に襲われていた茅森親子を助けてくれたのです。

不思議な生き物でしたが、茅森一家はその正体を気にすることなく家族として迎え入れることにしました。

そしてナービィには感情があったのです。

娘を失い悲しむ母親の姿を見て、これ以上悲しませたくないと思いました。

そして母親のためと思い、ナービィ自身の意思で茅森月歌になることにしたのです。

以上が、月歌の正体と過去でした。

ナービィの正体についてはこちらをご覧ください

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