スト6でよく使われる重ねや遅らせグラなどの基本技術をトレモで練習する方法を紹介します。
格闘ゲームに慣れていない人でも、できるだけ理解しやすいように手順を解説しているので是非参考にしてください。
技を重ねる練習
相手キャラの操作タイプはクラシックにしてください。モダンだと最速技がない場合があります。
重ねる技はキャラやセットプレイによって変わるので、上手い人のプレイを見て真似するのが良いです。わからなければ投げかよく使うコンボの始動技を重ねましょう。
自キャラの技が空振ったときは、攻撃ボタンを押すのが早いです。逆に技が出る前に相手の暴れを喰らったときは、攻撃ボタンを押すのが遅いです。
実戦を想定して、相手の起き上がりを「後方受け身」に設定しておくと良いです。
コンボの終盤で状態保存しておくと練習効率があがります。状態保存、状態再生のやり方はこちら
遅らせグラップの練習
しゃがみ弱Kを喰らってしまう場合は、投げ抜けを押すのが早いです。投げを喰らってしまう場合は、投げ抜けを押すのが遅いです。
弱Kをガードしながら投げを抜けられるタイミングがあるので、探してみてください。
難しい場合は、「画面表示設定>行動可能タイミングの表示」を「頭上」に設定してください。自キャラの頭上にバーが表示されるので、バーの赤色がちょうど消えるくらいのタイミングで投げボタンを押してみましょう。
左上の「SLOT1」などの情報で相手の行動が事前にわかってしまうので、気になる人は「レコード設定>再生>再生情報の表示」を「OFF」にしてください。
シミーの練習
ディレイは相手の投げ抜けのタイミングによって変わります。色々変えて試してください。
早めに後ろに下がると投げに行かないのがバレバレなので、相手が動けるギリギリまで投げの距離にいることが大事です。
後ろに下がりきれず投げられてしまう場合、「相手との距離が近すぎる」「後ろに下がれるだけの有利フレームがない」「相手が最速投げをしてた」などが原因です。
シミーがうまくできない場合、垂直やバクステでも同じようなことができるので試してください。
確定反撃を取る練習
レコード再生を止めたいときは、スロットの「ON」を「OFF」にしてください。
レコードする時に垂直ジャンプをしてから技を出すことによって、ガードする位置を調整でき、先端当てや根本当てのときの確定反撃を調べやすくなります。
ガード後の暴れを潰す練習
設定する行動を「後方ジャンプ」や「後方ステップ」にすれば、上入れっぱやバクステを狩る練習ができ、「投げ抜け」を設定すれば投げ抜けを狩る練習にもなります。
ディレイを設定すると、ガード後にちょい遅れて暴れるようになります。
カウントを設定すると、数回ガードした後に暴れてきます。例えばカウント設定を2にした場合、2回ガードした後に暴れてくるようになります。
特定の状況で練習したい時に役立つので覚えておくと良いです。
以上です。